2023年1月5日（木）中山11Rの中山金杯[GⅢ]（芝2000ｍ）で、ラーグルフ号（牡4）が大激戦を制し、初重賞タイトルを獲得しました。
やや伸びあがるようなスタートになったものの、大きな出遅れになる事はなく、序盤は中団前目の7番手からレースを進める。
3コーナー過ぎから各馬が動き出し、徐々にペースが上がると、鞍上に促されながら前方へ進出。
最終コーナーを回り直線へ向くと、5～6頭が横並びになり、激しい追い比べへ。
ゴール直前で、逃げ粘っていたフェーングロッテンをとらえきり、連れて追って来ていたクリノプレミアムを、僅かハナ差凌ぎ切り、重賞挑戦5度目にして初タイトルを獲得する事が出来ました。
マイル～2000ｍ戦でＧⅠタイトルを6つ獲得した偉大な父、モーリスに近づけるように、1戦1戦力を付けていってもらいたいですね。
