11月3日(日)京都11Rのみやこステークス[GⅢ](ダート1800m)で、ヴェンジェンス号(牡6)が初の重賞タイトルを獲得しました。
上位人気馬インティとスマハマなど、3頭が激しく競り合うハイペースのレース展開の中、序盤は後方13番手でじっくりと脚をためる。
3コーナー過ぎから動き出し、大外を豪快に捲り、先頭まで進出し最後の直線へ。
そのまま脚色が鈍ることなく、後方から追い込んできたキングスガードの追撃を、半馬身差凌いで1着でゴールへ。
1戦毎に徐々に力を付け、実にデビューから25戦目(4年1ヶ月)での嬉しい初重賞タイトル獲得となりました。