10月15日(火)東京8Rの東京ハイジャンプ[GⅡ](芝3110m)で、シングンマイケル号(騸5)が6月22日(土)の東京ジャンプステークス[GⅢ]に続く、障害重賞2連勝を達成しました。
スタートでやや立ち遅れ、後方からのレース展開へ。
飛越毎に徐々にポジションを押し上げ、中団から2番手へと進出。
2周目の向こう正面で、ハナをきっていた1番人気馬トラストに並びかけ、馬体を併せたまま最終コーナーへ。
最終障害も綺麗な飛越でクリアーすると、そこから一気に末脚を伸ばしトラストを競り落とし、3番手から猛然と追い上げて来た、メイショウダッサイをクビ差しのいでの勝利でした。
順調に行けば、次走はおそらく暮れの中山大障害[GⅠ]になると思われます。
障害の絶対王者オジュウチョウサンの動向が、平地重賞に向かうのか、中山大障害になるのか分かりませんが、どんなレースをしてくれるのか、直接対決を是非とも見てみたいですね。