2025年8月10日(土)札幌11RのエルムS[GⅢ](ダート1700m)で、ペリエール号(牡5)が2023年6月のユニコーンS[GⅢ]以来となる、2年2ヶ月振りに2つ目の重賞タイトルを獲得しました。
最内枠から絶好のスタートを決めると、先行勢の動きを見ながら前目の5番手でレースを進める。
道中はスムーズな折り合いで、持ったままの抜群の手応えで最終コーナーへ。
一足先に抜け出していた、ウイリアムバーローズを直線半ばで捕らえると、鞍上のスッテキにも応え、そこから更にもうひと伸び。
追い上げて来た1番人気のロードクロンヌを、21/2馬身突き放しての完勝でした。
ユニコーンS[GⅢ]制覇以降は、あともう一押しが効かずに、勝ち星から遠ざかっていましたが、この1勝を契機に、更に重賞タイトルの数を増やして行ってもらいたいですね。