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海外でのリベンジに向けて

2023年8月6日(日)札幌11RのエルムS[GⅢ](ダート1700m)で、セキフウ号(牡4)が2021年11月の兵庫ジュニアグランプリ[GⅢ]以来となる、1年9ヶ月振りの重賞2勝目を上げました。

ゲートを出ると、馬の行く気にまかせ、いつものレース通り後方待機策へ。

3~4コーナー中間地点から、大外を回って中団まで進出。

最後の直線に向き、鞍上のステッキが入ると、1頭だけ違う脚を見せ、先に抜け出して粘り込みを計っていた、ワールドタキオンを豪快に差し切っての完勝でした。

2歳時の交流重賞勝ち以来、なかなか勝ち星に恵まれませんでしたが、その間、サウジアラビア、韓国と海外を転戦しながら、地力強化に努めていました。

末脚に磨きがかかった今、もう一度海外の重賞に挑戦をして、今度こそは、その壁を乗り越えてもらいたいですね。

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