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三度目の正直での初戴冠

2025年8月17日(日)札幌11Rの札幌記念[GⅡ](芝2000m)で、トップナイフ号(牡5)が待望の初重賞制覇を達成しました。

各馬そろったスタートの中、無理に促すことなく馬の行く気に任せ、序盤は後方3番手でじっくりとレースを進める。

向こう正面を過ぎたあたりから、馬場悪化のため各馬が嫌って開けていた最内のコースを、するすると進出し、気が付くと最終コーナー手前では好位の3番手へ。

先頭でペースを作っていた僚馬のアウスヴァール、そして一足先に抜け出していたケイアイセナをかわし、そのまま1着でフィニッシュ。

これまでの重賞挑戦では2着が4回と、あと一歩の所で涙を呑んでいましたが、札幌記念3度目の挑戦にして、待望の初重賞制覇を達成する事が出来ました。

先週のペリエール号に続き、同期生による嬉しい2週連続での重賞勝ちとなりました。

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