2月28日(水)川崎11Rのエンプレス杯[統一GⅡ](ダ2100m)で、アンジュデジール号(牝4)が昨年7月のスパーキングLC [統一GⅢ] 以来となる、重賞2勝目を挙げました。
好スタートを決めると、少し気合を付け、3番手内側の絶好のポジションで、道中はじっくりとレースを運ぶ。
2周目の3コーナー過ぎから徐々にピッチが上がり、各馬が一斉に追い出しにかかる。
直線では、連れて上がって来た1番人気のプリンシアコメータを競り落とし、また、最後まで逃げ粘っていたサルサディオーネもきっちりと捕らえ、後続に11/2馬身差を付ける快勝でした。
川崎競馬場ではこれまで3戦し、2勝2着1回と抜群のコース相性の良さを見せています。
4歳になり地力が強化された今なら、これまで勝利の無かった他の競馬場でも、きっといいレースが出来ると思います。
今年は重賞タイトルの数をさらに増やして行ってもらい、飛躍の一年になってくれる事を期待しています。