2021年6月16日(水)川崎11Rの関東オークス[統一GⅡ](ダート2100m)で、ウェルドーン号(牝3)が3連勝での初重賞制覇を達成しました。
スタードでやや出遅れましたが、気合を付けられると一気に加速し、前方3番手まで進出。
2周目の2コーナー過ぎから鞍上にうながされ、逃げ馬を追走し2番手で最終コーナーへ。
直線を向くと、一完歩毎に徐々に逃げていた先頭との差を詰め、残り100m付近でとらえ、最後は2馬身ほど引き離しての完勝でした。
当牧場出身の先輩アンジュデジール号は、2017年の同レース2着の後、重賞を4勝する活躍を見せてくれました。
気性的な部分など、まだまだ成長の余地を残しての完勝でしたので、先輩以上の活躍を期待してしまいます。