2021年7月4日(日)小倉11RのCBC賞[GⅢ](芝1200m)で、ファストフォース号(牡5)がレコードタイムで初重賞タイトルを獲得しました。
各馬そろったスタートの中、鞍上に激しく促されながら進出しハナを奪う。
2番手追走のクーファウェヌスと馬体を併せ、競り合いながら4コーナーを回り直線へ。
追い出しに入っても、脚色が鈍る事無く末脚を伸ばし、中団から追い上げて来たピクシーナイトに半馬身ほど退けて、そのまま1着でゴール。
レコードタイムでの、嬉しい初重賞タイトル獲得となりました。
3歳時には6戦して、未勝利で門別に移籍。
その門別で3勝を上げた後、翌年に中央に戻り、短距離戦に路線変更し2連勝を達成。
その後の3勝クラス戦では6着、8着と、歴戦の疲れからか、あと一歩のレースが続いていましたが、リフレッシュ放牧を挟んだ今回は、格上挑戦でも見事に結果を残してくれました。